トールペイント
トールペイントの言葉自体はアメリカで造語されたものです。
ヨーロッパ各国の伝統的装飾技法を総称して、
トール&デコラティブペイントと名付けられたのが始まりです。
木やブリキなどの素材で出来た、実用的な小物や家具に
装飾技法を使って絵を施すのがトールペイントです。
時代の移り変わりと共に、そのスタイルや技法、素材、
デザインは変化していき、これからも幅広く進化していく
でしょう。
海外発祥の技法としては、次のようなものがあります。
現在、日本でも素晴らしい作家さん、トールペインターの方が数多く活躍されています。
書店で手に取るトールペイントの本は見ているだけで心が魅了されます。
最初は「こんなものはとても自分では描けない」とため息をつき、憧れるだけですが、
簡単な技法から学んでいくことで、いつしかステキな作品が描ける様になります。
トールペイントの生徒さんの中には薔薇の花が描きたいとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
トールの技法には、たくさんの薔薇の描き方がありますので、ご安心ください。
水彩画
絵画系の習い事の中でも、人気のある水彩画。
子供のころからなじみのある水彩画ですが、本格的に取り組むと、様々な技法があり、
奥深いジャンルです。
透明感のある作品を仕上げるのに憧れます。
レッスンご希望の方はお問い合わせください。
アクリル画
アクリル絵の具は、主にアクリル樹脂の微粒子が水中に
分散したアクリルエマルジョンを展色剤とした絵の具です。
水性で、耐水性の塗膜をつくり、接着力が大きいなどの
特長から、様々な表現に用いることができます。
水加減一つで淡彩画や水彩画のような作品も作れますし、
水を使わなければガッシュやポスターカラーのような効果も
得られます。
また、耐水性の塗膜をつくるため、厚塗りによる油絵風の
タッチを得ることもできます。
さらに、強い接着力を生かすと、様々なマチエールをつくる
ことも可能です。
力強い表現や、ポップなイラストの表現も出来ます。